SEOの順位の決まり方等の基礎知識と無料できるSEOテクニック3選

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【初心者必見!】ブログの書き方のテンプレート使い方や活用事例ありSEOはテクニックではないって本当?

・「SEO対策ってなんだか難しそう…何から学べばいいのかな?」
・「無料できる簡単なSEO対策はありますか?」

という疑問をお持ちではありませんか?

そこでこの記事ではそんなSEO対策の基礎知識について知りたいというお悩みを、SEOで複数KWにて1位を獲得した観点から解決します。

具体的には

・SEO対策はテクニックか?順位の決まり方など基礎知識を解説
・今すぐ無料できるSEOテクニック3選
・まとめ:SEO対策はポイントを抑えて記事を書き始めよう!

の順番にご紹介していきます。

2分くらいで読めますし、SEOの基礎が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!

SEO対策はテクニックか?順位の決まり方など基礎知識を解説

SEO

このトピックは以下の通りです。

・SEO=テクニックは危険な考え方?
・検索順位の決まり方について
・サーチコンソールでインデックスの登録申請の手順(図解)
・ドメインパワーについて
・内部リンク、外部リンク、被リンクについて
・上位表示に必須のロングテールキーワードとは

ひとつひとつ解説します。

SEO=テクニックは危険な考え方?

SEOはテクニックではない。と言うのが結論です。

なぜなら、最近のSEO対策は、読者さんファーストのコンテンツが正解だからです。

具体的には読者の役に立つコンテンツ=良いコンテンツです。

最近は減りましたが、「WordPressおすすめプラグイン50選…」(いや多すぎやろ)もはや選別してないような記事もあります。

過去のGoogleアルゴリズム(ルール)的に長文を書くと上がりやすいとも言われています。

「やっぱSEOってテクニックなんじゃないの?」と思われたかもしれません。

しかし、今のGoogleアルゴリズムは昔と比べてかなり精度が上がってます。

現在のSEO対策では、読者さんの検索意図を意識した役立つコンテンツが求められています。

検索順位の決まり方について

SEOの順位の決まり方はいろんな要素があります。

Googleのクローラーというものについて

検索順位を決めるのは、どれだけGoogleから良い評価がもらえるかで決まります。

そして、その順位を決める方法の一つにクローラーというものがあります。

簡単にいうと、記事を公開したことを見つけてくれる存在のことです。

具体的には記事を「公開」してから、クローラーに見つけてもらえるまで数週間〜数ヶ月くらいはかかります。

その期間を少しでも短縮したい場合、サーチコンソールで手動で「Googleさん、こんな記事書いたよ!」とアピールしましょう。

ちなみに、Googleの検索結果に表示されることをインデックスと言います。

サーチコンソールでインデックスの登録申請の手順は、以下の通りです。

サーチコンソールでインデックスの登録申請の手順(図解)

1、サーチコンソールにログインした状態で、インデックス申請したいURLを入力してエンター。

2、インデックス登録がまだなら、右下に「インデックス登録をリクエスト」が出るのでクリック。

3、1〜2分くらい待ちます。

4、インデックス登録が終わったら以下の画面になるので、エンターで進みましょう。

5、わかり辛いですが「✅インデックス登録をリクエスト済み」となればOK。

意味あるか不明ですが僕は、リライトしたら念の為、インデックス登録をしてます。

ここまでが、サーチコンソール(サチコ)のインデックス登録(申請)の手順でした。

ドメインパワーについて

https://●.com/

黄色で囲った部分を、ドメインと言います。

●.comとか●.jpみたいなやつですね。

ドメインとかサーバーって意味わかりません。という場合、以下の記事もあわせてに学びましょう。

で、このドメインは正しく長く運用されていたらパワーが上がります。

ちなみに、正しくといったのは、例えば薬事法に触れまくった記事をあげまくってたら逆にGoogleの順位は下がります。

参考:YMYLは上位表示が難しい理由3つとSEO対策可能なジャンル3つ

要は、楽天のポイントみたいな感じで長く使った方がポイント(パワー)が貯まりやすくなる感じです。

注意したいのが、中古のドメインが売ってますが、初心者さんにはあまりお勧めしません。

なぜなら、Googleに中古ドメインがバレたら嫌われる可能性があるからです。

最近のGoogleは、こうした裏技的な検索順位を上げるテクニックを嫌います。

参考:専門家や大企業の権威性(ブラックハットSEOについて触れた記事)

なので、しっかりと読者さんのためになる記事をアップして、読者さんからもGoogleからも評価されると、ドメインパワーは自然と上がります。

内部リンク、外部リンク、被リンクについて

・内部リンク:同じサイトの記事にリンクを貼ること
・外部(発)リンク:一次情報など関連のある他記事へのリンク
・被リンク:外部サイトから自分のサイトへのリンク

それぞれ簡単に解説します。

内部リンク:同じサイトの記事にリンクを貼ること

内部リンクは、他の記事同士をリンクでつなぐ目的があります。

例えば「知らないと損!筋トレがプロテインを飲むべき3つの理由を解説」と言う記事があるとします。

この記事のKW(キーワード)は「筋トレ プロテイン」や「筋トレ プロテイン 理由」です。

「なんで筋トレする人はプロテインを飲むんだろう」といった検索ニーズは満たせます。

一方で、プロテインの栄養素も気になると言う潜在ニーズもあるとします。

その場合、「プロテインの必須アミノ酸とは?体内で合成できない8種類の栄養素」などの記事にリンクを貼ります。

要は、読者さんが気になりそうなキーワードを含む記事にリンクを貼ることを内部リンクと言います。

ただし、内部リンクが増えすぎて読みづらい記事にならないように注意が必要です。

そのために、記事作成をする前にキーワード選定やサイト設計が必要です。

キーワード選定についてまとめた記事もあわせてご確認ください。

外部(発)リンク:一次情報など関連のある他記事へのリンク

外部(発)リンクとは、厚生省などの信頼の高い記事へリンクを貼ることです。

ICT(情報通信技術)を活用し、時間と場所を有効に活用できる柔軟な働き方。

出典:厚生省

労働環境の改善や法律案を担う、国の機関が発表している統計データは記事の主張を客観的に証明してくれます。

なぜ、信頼できる他サイトに発リンクを送るのか?というと、全ては読者さんのためです。

例えば、リモートワークを説明するケースで、一個人だけの意見よりも、厚生省の発表しているレポートもあわせて紹介することで、コンテンツの正確性が担保されます。

また、外部発リンクを行う際は、blockquoteタグ(引用タグ)を使用します。

被リンク:外部サイトから自分のサイトへのリンク

被リンク(ナチュラルリンク)についてGoogleは以下のように説明しています。

Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。
※出典:Google が掲げる 10 の事実

つまり、外部サイトや読者さんに共感されるコンテンツであれば自然な被リンクが獲得できます。

例えば、twitterで面白いツイートをリツイートしてフォロワーに共有すると思います。

それと同じで共有したくなるような記事やコンテンツを作成することで被リンク獲得に繋がります。

ランク評価にも影響のある被リンク獲得はSEO対策で重要視されています・・・

SEOで上位表示することで、広告出稿よりも低コストで効率的に見込み客を獲得できます。

上位表示に必須のロングテールキーワードとは

ロングテールキーワードとは、複数KWの組み合わせで、検索数が少ないキーワードのことです。

検索数が1000件未満のようなニッチなキーワードですが、CVR(コンバージョンレート)が高い特徴があります。

なぜCVRが高くなるか?というと、絞られたキーワードだからです。

具体的には、「ビタミンC サプリメント おすすめ 」といった複合キーワードを指します。

一方、ビッグキーワードとは「サプリメント」など1語です。

検索回数が多いビッグキーワードで上位表示を獲得できると、当然売上アップに繋がります。

そのため、ビッグキーワードは大企業やトップアフィリエイターなどの競合がたくさんいます。

では、ビッグキーワードは狙えないか?というと、実はロングテールキーワードを攻めると、結果的にスモールキーワードやビッグキーワードの順位も上がります。

上位表示しやすく、CVRも高いロングテールキーワードを充実させましょう。

ただし、ロングテールキーワードだけ充実させればSEOで上位表示できる訳ではありません。

今すぐ無料できるSEOテクニック3選

今すぐ無料できるSEOテクニック3選

このトピックは以下の通りです。

・キーワード選定
・SEOのライティングポイント
・魅力的なタイトル付け

ひとつひとつ解説します。

キーワード選定

無料でできるSEO対策の一つに、キーワード選定があります。

キーワード選定とは、ペルソナ(理想の顧客)が検索しそうなキーワード探しのことです。

事前にキーワード選定を行うことで、読者の検索ニーズを抑えたコンテンツ作成が可能になります。

では、キーワードの具体例をご紹介します。

キーワード選定の具体例

「WordPress 使い方」と言うキーワードを例にします。

読者の検索意図を考えると以下のような仮説が立てられます。

WordPressの使い方を知りたい
サーバーやドメインを準備した後の作業を知りたい
ブログで稼ぐ方法知りたい

上記の仮説をもとに、見出しなどを含む記事構成を行います。

キーワード選定の方法は以下の通りです。

キーワード選定で便利なツール ラッコキーワードツール

無料で使えるキーワード選定で有名なツールはラッコキーワードツールです。

先ほどの「WordPress」を例に実際にキーワード選定のやり方をご説明します。

ラッコキーワードツールの検索窓に単語を入力します。

今回は「WordPress」と入れて「取得開始」を押しました。

>>ラッコキーワードツール 旧:関連キーワード取得ツール

そうすると「WordPress」に関連するキーワードの組み合わせがずらっと出てきます。

ちなみに、関連する単語のことをサジェストと言います。

サジェストキーワードの活用例

先ほど、ラッコキーワードツールで取得したキーワードを元に記事を作成していきます。

ちなみに、ラッコキーワードツールで検索すると、以下のような類似キーワードが出てくることがあります。

「WordPress テーマ 無料」
「ワードプレス テーマ 無料」

この場合、英語かカタカナどちらか一方を使用して記事作成を行います。

記事構成のやり方は、以下の記事もあわせてご確認ください。

記事作成の4ステップ

記事作成は大きく分けて4つの要素に分けることができます。

1タイトル
2序文
3見出し

それぞれ解説します。

1タイトル

記事作成で最も重要なのはタイトルです。

なぜなら、読者さんはブログタイトルでクリックするか決めます。

例えば、今ご覧の記事は「SEOの順位の決まり方等の基礎知識と無料できるSEOテクニック3選」です。

キーワードは「SEO 基礎知識」あたりを狙っています。

タイトルには必ず狙いたいキーワードを入れましょう。

2序章

序章とは、冒頭文のことです。

序章に書かれている内容で読者さんは続きを読むかどうか判断します。

読者さんが記事を読む心理は以下の通りです。

タイトル→序文→見出し→本文

この記事は誰のどんな問題を解決できるのか?誰がそれを言うのか?など記事を読むメリットを序章では伝えましょう。

序章の書き方は以下の記事で詳しく解説しています。

3見出し

見出しとは、目次のことです。

目次があると、読者さんは記事全体を把握することができます。

また、読みたい目次だけ読むと言うことも可能です。

見出しは「H2」とか「H3」で構成されます。

HTML(テキストモード)で見出しを作成する際は、以下のように書きます。

<h2></h2>

大まかな見出しを作成しておくことで、記事執筆がスムーズに行えます。

魅力的なタイトル付け

最後に魅力的なタイトルの条件はたくさんありますが、大きく分けると5つの要素で構成されます。

・数字
・簡単
・32文字以内
・秘密
・メリット

順番に説明します。

・数字

→数字を入れることで客観的な事実を演出できます。

「今から3つのことを話します」
「ブログで稼げる3つのポイント」
「夏に聴きたくなるJ-pop10選」

記事タイトルに数字を使えそうなら積極的に入れましょう。

・簡単

→人は楽をしたい生き物です。

「1クリックするだけで月100万円稼げます」
「2時間かかっていた家事をたった5分で終わらせる裏技とは」
「誰でも簡単に−5kg痩せる方法」

など。

ただし、誇大表現には注意しましょう。

・32文字以内

→魅力的なタイトルというよりも、32文字越えると検索結果が「・・・」となってしまいます。

また、タイトルをつける際には、狙いたいキーワードを左に置く方が良いと言われています。

・秘密

→秘密や裏技などの言葉を入れると魅力的になります。

人は秘密と言われるほど、知りたくなる生き物です。

「まだ誰にも言ってない話なんだけど」
「ここだけの話」
「誰にも言わないでね」

毎回だと飽きられるので、たまに入れてみましょう。

・メリット

→メリットを提示すると行動してもらいやすくなります。

メリットとは、この記事を読むことで自分の問題が解決されるということです。

以上、5つが魅力的なタイトル付けについてでした。

まとめ:SEOの基礎知識を覚えて無料でできる方法から試そう!

今回は

・「SEO対策ってなんだか難しそう…何から学べばいいのかな?」
・「無料できる簡単なSEO対策はありますか?」

という悩みにお答えしました。

前半ではSEO対策はテクニックか?順位の決まり方など基礎知識を解説について語りました。

・SEO=テクニックは危険な考え方?
・検索順位の決まり方について
・サーチコンソールでインデックスの登録申請の手順(図解)
・ドメインパワーについて
・内部リンク、外部リンク、被リンクについて
・上位表示に必須のロングテールキーワードとは

という内容でしたね。

そして後半では今すぐ無料できるSEOテクニック3選を解説しました。

・キーワード選定
・SEOのライティングポイント
・魅力的なタイトル付け

という内容でした。

以上、SEOの順位の決まり方等の基礎知識と無料できるSEOテクニック3選でした。

P.S.

SEO対策は本当に難しいです。

しかし、SEOで上位表示できると広告費の削減や売上アップに繋がります。

必要に応じて、SEO対策をプロに依頼することも検討してみましょう。

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【ブログ初心者さん向け】無料のSEO対策やライティングなど基礎知識

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